オヤジのつぶやき

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zoom RSS グローバル化という綺麗な言葉に隠された悪夢

<<   作成日時 : 2011/11/03 00:00   >>

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最近のオヤジは「グローバル化」と言う単語が、天使と悪魔の言葉に聞こえるようになってきた。
そう、少し前まで、グローバル化推進派だったのですが、
いつの間にか「グローバル化」と言う単語の意味が大きく変わり、悪魔の囁きにも聞こえるからだ。

ほんとうに、専門でも無い分野でも、自分の足で情報を集め、自分の頭で考えないといけない時代になってしまったと思う。
非常にコストが高い社会になってしまった。

このオヤジの「こころ変わり」は、子供との会話でも影響しているみたいで、子供にも指摘されてしまった。
例えば、「これからはグローバル化の時代。日本だけで仕事ができない。製造だけでなく開発研究も、どんどん人件費の安い海外に移っていく。
だから、オマエ達は、海外でも戦えるつもりでいないと、今後はダメだ!」なんて言っていましたが、
先日、その先を考えた瞬間に、以後ココロ変わりしました。

と言うのは、子供が海外でも平気で出張し仕事をすると孫はどうなるのか?と言う問題です。
孫達は生まれ育った地域(たぶん海外)での生活がベースとなり、そこでの生活が一番心地良いハズです。
つまり、孫の世代は日本に居ない確率が上がる!という事に気が付きました。

おそらく、オヤジみたいな考えの人は、この日本に何十万もいると思います。
そうでなくても、若い人口が減っていく日本なのに、さらに老人化が加速する訳です。
 そうなると、例えば日本にはジジ・ババしか残らず、TPP等で市場開放されたので、
海外からやってきた若い日雇い外国人にジジ・ババば、介護される事になります。
もちろん、ジジババは収入は有りません。年金や貯金、はては土地を売って外国人の介護を受ける訳です。

もっとも、その外国人は日本に住んでくれれば、お金は国内で廻り大きな問題になりにくいですが、
生活費を考えると、その外国人は、出稼ぎ労働者の可能性が濃厚で、日本で稼いだお金を外に出すダケの可能性があります。
 そう、つまり稼げる日本人は海外に出て外国を儲けさせ、稼げない日本人は、間接的に海外にお金を払うので、どんどん日本からお金が外に出て行く事になります。
これは、どんどん日本は破たんに向かっている。非常に危険水域に入っていると感じた、今日この頃なのです。

この心配事の傾向は具体的に身近でも感じられるようになりました。
 例えば、オヤジの業界では、「グローバル化」に乗り遅れるな!との掛け声で、
生産を海外にシフトしてきました。そのお蔭で残念ながら、すでに日本では絶滅した行程もあり、全行程を日本での内作が不可能になっています。
もっとマズイのが、今では製造だけででしたが、開発も海外に、ものすごい速度で移行しています。つまり国内での研究開発も激減し始めています。

これらの理由は、表向きには、試作ができる工場が海外しかない!、人材が安い!、日本人は「どろくさい&地道な」研究をする人は評価されない!などでが、
このまま行けば日本国内には開発も無くなり、残るのは「カネでカネを生」む産業しか残らないのでは?と思える感じです。

オヤジの会社では、東京では震災復興景気は終わり会社の国内売上げが下がり、派遣切りが再過熱し始めています。
そりゃ、そうですよね!技術を売りたくても日本で買える会社が無く、どんどん海外の研究所に移転しているわけですから、
日本国内では営業/技術の余剰人員がクローズアップされ、どんどん切られていく訳なんです。

でも、海外で低賃金で、研究/開発/製造をする訳ですから海外支店の売り上げが上がり、人員縮小の国内支店の売り上げはドンドン下がる訳です。
このお蔭で不思議な事に、会社全体の売上げ/利益率は、どんどん上がって行くのですよね。ほんと不思議です。

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この不思議の正体が、最近、やっと「グローバル化」と言う単語である事に、気づきました。

昔は、「会社が儲かる」=「個人が潤う」=「日本が潤う」と言う構図でした。
でも小泉内閣から、「会社が儲かる」≠(「個人が潤う」=「日本が潤う」)となってしまったと思います。
国内の例だと、色々とシガラミがあるので、大きな声では言えませんので、お隣の韓国の例で言えば、
「サムソン(三星)_」の例が顕著さと思います。

現在、サムソンは、飛ぶ鳥を落とす勢いのグループに成長しました。単に携帯だけでも、ALL-Japanでも全く勝てない状態です。
当然、ものすごい収益を叩き出しています。でもね、韓国はダメなんです。また国が破たんするのでは?と囁かれる状態なんです。
国民は、ものすごい不景気なんです。

話を日本、特にオヤジの会社に戻すと、例えば開発の経費を比較すると分かりやすいかも知れません。
・小泉内閣前では、オヤジの会社の開発費の人件費は、200万円弱/人でした。
・小泉内閣時代に、派遣を使い、80万円/人に下がりました。
・今では、タイ人を使い、40万円/人です。
当然、会社は最高の収益を出しますが、余った日本人は、「解雇orそれに準ずる処遇」と言う事が行われています。

これは、何を意味するかと言うと、「日本人を切れば切るほど。企業は最大の利益率が出せる」可能性があり、
グローバル化とは、「企業は、その属する個人や国の利益とは、まったく独立した状態で戦える!」と言う事なんです。

悪い言い方をすれば、日本企業は「人件費の高い日本の従業員をクビ」にして「海外で安い従業員」を日雇い」すれば利益が上がり、
株主ともども、ハッピーエンド!になるわけです。


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みなさん、よく考えてください。
1)会社は日本人に利益は考えていません。自社の利益が重要で、コストは最小限にする事です。
2)マスコミは、日本を良くしたいとは考えていません。自社の利益を上げる事です(直接的な嘘さえ報道しなければ良い)
3)アメリカ政府は、日本国民の事など、これっポッチも考えていません。考えているのは自国の利益です。
4)日本の三流政治家は、保身しか考えていないようです。反アメリカになると抹殺されますから。

ほんと、某国のマスコミが報道する内容は、言った事に責任も持たず、正義感も無く、売国に等しい情報操作をしていると思います。
某フ○テレビの朝8時の超有名番組では、TPP報道を故意に誘導する、思いっきり歪曲した報道をしていましたからねぇ〜
ほんと、○ジテレビは、洗脳放送局としか思えないオヤジです!

お酒を飲みながら書いているので、とりとめのなく、ずらずらと書いちゃいました。これで止めます。
なんか、まとまりの無い文章ですが、のんべぇの戯言をお許しください。

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